GIGAZINEでこういうガジェットが紹介されていて、面白そうだったのでAmazonで購入してみた。販売店が香港の電脳中心買物隊というところで、7月19日に注文して26日に届いた。
先週の土曜に注文したものが、いま届いたw 発送元は香港。
https://t.co/HnxddNuN7U pic.twitter.com/gwNli5gUtA
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
販売店からの紙片が入っていて、「・端末及びi-Keyとの相性により、使用できない場合があります。その場合は、他社アプリ(小米・360等)をお試しください。」と書いてある。ハードボタンは汎用で、アプリはどこのでも使えるのね。
https://t.co/lOLnxAZBG0
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
イヤホンジャックに差すと、インジケータにヘッドフォンのマークが出てきた。パッケージのQRコードは製造元のapkファイルを指してるけど、今回は試しにGoogle Playのほうを使った。
https://t.co/j5TwXjxZKw pic.twitter.com/771ncuVwGl
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
iKeyのパッケージにQRコードが印刷されており、これを開くと製造元サイトにあるアプリのapkファイルをダウンロードできる。が、7月6日にGoogle Playで公開されたので、こちらを使う。バージョンは1.0だが、起動して設定画面を開くとすぐにアップデートを促される。
アプリを立ちあげて、アップデートした。日本語化されている。GIGAZINEの画面と同じっぽい? http://t.co/1CoFgzFzDa
https://t.co/zY50lzJ6kg pic.twitter.com/8z2hG5nKdX
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
こうやって機能を追加して、ショートカットとして使う。スリープ状態の場合、その状態のままバックグラウンドで動作するのでKindleとか入れてもあんまり意味なかったっす…。
https://t.co/G2E4xwgObF pic.twitter.com/OoRQwTuFqB
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
HTC J Oneとは相性が悪いのか、録画はできなかった(空のフォルダだけ作成された)。逆にGIGAZINEではうまくいかなかったというライト(Torch)は、きちんと機能した。録音も問題なし。
https://t.co/tCN60DxoBx
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
「メモリをクリアする」を最初に設定したときはエラーで落ちたが、クリック時はちゃんと動作している。「電話をかける」はあらかじめ指定した番号にかける。番号を指定せず電話アプリを立ちあげたいが、アプリ一覧に出てこないよ。グハァッ!
https://t.co/apyj9Nw2Xh
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
「メッセージを送る」も同様、あらかじめ設定した電話番号に、あらかじめ設定したメッセージ(SMS)を送る。メッセージ内容は固定なので用途はかぎられるが、スリープ状態でもワンクリックで送れるので、工夫次第でなにか面白い使い方ができそう。
https://t.co/nHy3njPLLN
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
「アプリを起動する」で、iKey自身を入れておけば設定画面が立ちあげられる。あまり使わない三回クリックに入れておこう。オレの場合、とりあえずこういう設定にしました。
https://t.co/zRKyNPISey pic.twitter.com/ay4gCf7E3P
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
iKeyでできないこと。複数のアクションの組みあわせ(電源→ホームなど)、電話アプリを番号指定せずに立ちあげる、ホームアプリを立ちあげてアプリ一覧や特定フォルダを開く、指定のURLを開く。今後のバージョンアップに期待。
https://t.co/sLSiLPbiE0
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
ちなみにクリック感は、GIGAZINE記事や動画では分かりにくいけど、けっこうある。プチプチした感じ。実際にプチプチした音もなる。それから端末によると思うけど、イヤホンジャックにはしっかりはまる。ぽろっと抜けたりはしそうにない。
https://t.co/n6iM9iCtv7
— yunishio (@yunishio) July 26, 2014
iKeyアプリが要求するアクセス権は以下の通り。
iKey - Google Play の Android アプリ
- 端末とアプリの履歴(実行中のアプリの取得)
- クリック時のアクションをアプリにヒモ付けるために使用している?
- 連絡先/カレンダー(連絡先の読み取り)
- 「電話をかける」機能、「メッセージを送る」機能で、連絡先を読みとるために使う。
- SMS(SMS メッセージの送信)
- 「メッセージを送る」機能で、クリック時に指定の番号にSMSを送信するために必要。
- 電話(電話番号発信)
- 「電話をかける」機能で、クリック時に指定の番号に電話をかけるために必要。
- 画像/メディア/ファイル(USB ストレージのコンテンツの変更または削除、USB ストレージのファイルシステムへのアクセス、保護されたストレージへのアクセスのテスト)
- 「写真を撮る」機能、「録音する」機能、「録画する」機能で、ファイルを保存するときに使う。
- カメラ/マイク(画像と動画の撮影、録音)
- 「写真を撮る」機能、「録音する」機能、「録画する」機能で使う。
- 端末 ID と通話情報(端末のステータスと ID の読み取り)
- 使途不明。
- その他
- 他のアプリの終了
- おそらく「メモリをクリアする」機能で使っている。
- 起動時の実行
- 電源を入れたときから、ボタンを有効にするために必要。
- 音声設定の変更
- 使途不明。クリック感度を調整している?
- 端末のスリープの無効化
- スリープ状態になるとクリックを感知できないから?
- 画面ロックの無効化
- 「Powerボタン」機能を実現するために使用している?
- ライトのコントロール
- 「ライト」機能のために使う。
- 他のアプリの上に重ねて表示
- 使途不明。
- バイブレーションの制御
- デフォルト設定では、クリック操作したときバイブレーションで知らせている。
- ネットワークへのフルアクセス
- 使途不明。なにそれ、こわい><
- sticky ブロードキャストの配信
- iKeyアプリがAndroidから継続的に情報を受け取るための権限。クリック感知のために使っている?
- 他のアプリの終了
- 上に書いた。表示がダブっている。
iKeyアプリのほか、下記のアプリが使用できるそうです。パッケージにはさまっていた販売店のメモから推測するに、ボタン自体は同じもので(製品写真を見ても同じ)、制御アプリは自分で好きなものを選んで使えるようです。
類似のガジェットにPressyというものもあります。たぶん、このボタンとiKeyアプリに互換性はない。
こういうブログ記事もありました。Pressyみたいな感じのイヤホンジャックにつけるボタン製品リストとソフトウェア | OSAKANA TAROのメモ帳
物理キーの比較
左からi-Key、Klick Quick Button 1S、Pressy。挿したときの飛び出しはiKey≦Klick Quick Button 1S≪Pressy。そしてPressyが一番不安定。 pic.twitter.com/6GPFE9HQfX
— 理工系博士課程院生の毒舌かぷちーのbot (@Ice_Capps) August 16, 2014
だそうです。
あ、あと、iKeyのボタン押下から機能が立ちあがるまでの時間はけっこう長いです。計ってみると、「クリックスピード」が500msecのとき、パワーオン/オフで1秒以上かかります。200msecにすると1秒かからないけど。
https://t.co/RlpqIn6ms8
— yunishio (@yunishio) August 31, 2014
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