海外SEOブログで紹介されていたので、漢文サイトの一部ページで試してみました。*1
今朝、トラッキングコードを埋めたばかりなので、あまり大きなサンプルサイズではないですが、途中経過を見るとこういう具合…。
表の「平均値」というところが表示順位になります。計測期間中に順位変動があると、この数字がたとえば、3.3、6.5といったふうに小数になるのでしょう。複数のページが同じキーワードで結果表示されている場合も、キーワードでまとめれば小数になるはずです。
「鹿門山」というキーワードで2回の検索からの流入があり、いずれも表示順位は1位でした。「華陽国志」というキーワードでは1回の流入があり、表示順位は5位でした。いますぐ検索して表示順位を確認してみてください。
表の8番目が(not provided)になっているのは、Wikipediaから流入したためです。*2
この方法なら、ウェブマスターツールのような推計値ではなく、実際にクリックされたときの実測値を取得することが可能で、しかもランディングページとヒモ付けされているので、とても便利です。とくに商品ページごとにキーワードも膨大になるECサイト向きの方法だと思います。
*1:コードはすこし改変してある。順位取得のコードは、Googleアナリティクスの標準コードの手前に書く。
*2:あれっ、1番目の結果は表示順位は取得できているのにキーワードが取得できてないな。リファラーを見ているので一方が取得できるならもう一方も取得できるはず。コードをミスってるかもしれない。
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